卒業旅行ダイビング 2023年卒

もう来年M1のくらげです。

先輩方にはもう!?って驚かれます笑

ということで、新M1の代の部長と二人でゆっくりけらまダイビングに来ました。

なのですいません、サークルの雰囲気は全く伝わらない内容になってます。



1日早く渡ったくらげは難なく島に着いたのですが、部長修行で三つもの台風を引き寄せた前前部長の日だけ北風びゅーびゅー。本当に荒れたのはその日だけで、前前部長は次の日に遅れて島に渡ってきました。この人とどこかに行くときは1日ずらして移動するのがいいかもしれないですね。



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1日目からじっくりねちねちダイビング。小さいものしか目に入りません。遠くから聞こえてくるクジラのバックミュージックを背に、ひたすら壁に張り付きます。

このヒバシイシヨウジ、11月に見た糸くずから爪楊枝として日常にちょうどいいくらいまで成長していました。ウニウニに隠れて、このどや顔です。

オレンジの小さなコケギンポがいるよとわくわくしていたのですが、私だけ見ることができませんでした。あちゃー



春ということで陸地はぽかぽか、水中は22℃まだ激寒です。

もちろんこの2人、ドライを着ています。ウェットのガイドさんは寒そうです……。ってメンバーがメンバーだからってガイドさんもなんか自由に遊んでる……?

なんてやつらだ!

水中で止まるとき、BCDだと垂直になっちゃうんです。でも体の好きな位置に空気を配れるドライスーツはこんな綺麗に水平で止まれる。地上だと2人してダイコン忘れ、2人してお風呂にタオル持っていき忘れるポンコツ2人組ですが、水中での姿勢は完璧そのもの!ってさいごにげんなやー!(これを撮ってる人も中性浮力すごいですね)


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春は新しい季節ということで、海の中は春を知らせる妖精:ウミウシたちと新しく生まれた魚たちで満たされています。地上の二か月遅れで温度が変化する水中では、2~3月が一番寒いです。それでもダイバーがこの時期にダイビングするのは、ウミウシと幼魚がそれほど可愛いからなんですよねー。ダイビングで一番好きな季節です。

ツユベラ幼魚


2日目からは海況もよくなってきて、リクエストもりもりダイビング。

1本目からハナヒゲウツボ狙うも――スカシテンジクダイ。何にもいませんでした……。

2、3本目はリクエストしたモウミウシ系とハナゴンベ。ハナイカハナヒゲウツボはいなかったけど、ハナゴンベには出会えましたー。どちらも光が苦手な深場の生き物なので、すいませんすいませんと言いながら優しく光を当てて撮ります。



砂粒より小さなウミウシちゃんの頭は肉眼ではどっち向いてるかなんてわからず、さらに1分もあれば逆を向いてるのであっちかこっちかとやっている間にNDLとの戦いです。たぶん彼れらは僕らが長く深場に居られないのを知ってそっぽを向いてますね、間違いない。

深場の後は船の近くの浅場でまったり。普通種好きにはまだまだ本場です。

ピンクなのにむっとした顔の可愛いハナゴンベに対し、セナキスズメダイはぼけーっと開口。どっちも可愛いですね。ちゅって尖ったソメワケベラもつんつん目線だけ頂きました。

僕も投げキッス返しておこうかな……やめとこ、自然のためにも。


他にも、脱皮中の小ウミヘビちゃんや甲羅ぴっかぴかのウミガメ(新1年生かな?)、いろんな生き物に会いましたのでギャラリーとして下にのっけます!



もうすぐ新歓の時期でまた新しい人たちが増えますね。(もう名前覚えられるかどうか……)

これまで何度も勧誘して失敗続きだった理学部生物学科のメンバーもやっと去年1人!

続いて楽しい人がたくさん来てくれるといいなー!

今年から新歓も対面解禁!

コロナもほとんど終わって、TODOSがもっと楽しくなりますよーに!

TODOS_scubadiving

スキューバーダイビングサークル TODOS 活動を緩やかに発信します

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